2018年第73回 毎日映画コンクールにて、Hi‘Specが音楽賞を受賞した『きみの鳥はうたえる』から6年。三宅唱監督の最新作『夜明けのすべて」の劇伴音楽をHi’Specが制作した。
この作品は日本国内だけでなく、第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待や、第14回北京国際映画祭コンペティション部門「最優秀芸術貢献賞」を受賞したほか、第26回上海国際映画祭、香港国際映画祭をはじめ、数々の国際映画祭で今も上映され続けている。国内では同作品のBlu-ray & DVDも発売され、デジタルセル・レンタル配信も開始に加え、8月よりNetflixで独占見放題配信が開始されている。作品全編の劇伴を制作したHi’Specによるオリジナル・サウンドトラック作品を発表する。
Release Date:2024/08/28
Hi’Spec
SIMI LABのDJ/トラックメイカーとして活動。SIMI LABの1stアルバム『Page1:ANATOMY OF INSANE』(2011)では「Show Off」をプロデュースし、2ndアルバム『Page2:Mind Over Matter』(2014)では複数曲をプロデュース。
2016年6月には初のプロデュース・アルバム『Zama City Making 35』を発表。また、SIMI LAB主催のイベント「GRINGO」でもレギュラーDJとして、クラブプレイしている。そして2019年、Hi’Specが劇伴音楽を担当した三宅唱監督の映画「きみの鳥はうたえる」が、第73回毎日映画コンクールにて「音楽賞」を受賞し、同年7月「きみの鳥はうたえる オリジナル・サウンドトラック」を発表。そして、2024年2月9日に公開した三宅唱監督の映画「夜明けのすべて」の劇伴音楽を担当。