GOMA Homeworks – Mezcal

「ディジュリドゥ」の奏者、画家として活躍する「GOMA」。2024/6/1には「頂 -ITADAKI- THE FINAL」に出演した彼がエキゾチックなサウンドとして展開する、ニュープロジェクトを発足。その名は「GOMA Homeworks」。
ホーンのアレンジ・演奏を手掛けたのは、関西時代からの盟友である“icchie”こと市原大資(YOSSY LITTLE NOISE WEAVER、ex.DETERMINATIONS)。オーセンティックなスカ・テイストが加わり、夏を踊り明かすのにぴったりな亜熱帯のダンス・サウンドとして成立している。
「Mezcal」は、エキゾチックなサウンドとオーセンティックなスカ・テイストが見事に融合した一曲。GOMAが奏でるディジュリドゥの深みある低音と、トランペットやトロンボーンによる明るく力強い金管楽器のメロディが絶妙なバランスで組み合わさり、リスナーを異国の情景へと誘う。
Release Date:2024/07/05

GOMA
オーストラリア先住民アボリジナルの伝統楽器「ディジュリドゥ」の奏者、画家。1998年にオーストラリアで開催されたバルンガディジュリドゥ・コンペティションにて準優勝を果たし国内外で広く活動。2009年交通事故に遭い高次脳機能障害の症状により活動を休止。一方事故の2日後から緻密な点描画を描きはじめるようになり、現在ではオーストラリアBACKWOODS GALLERY(2016) 新宿髙島屋美術画廊(2018 ・2019) PARCO MUSEUM TOKYO(2022) PARCO GALLERY OSAKA(2023) PARCO GALLERY NAGOYA(2023)など多数の個展を開催。2012年本人を主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」に出演し、東京国際映画祭にて観客賞を受賞。2021年2020TOKYOパラリンピック開会式にてひかるトラックの入場曲を担当。2022年舞台「粛々と運針」の音楽監督と劇中のアートを手掛ける。